文学研究

改めて向田を読んでいる。題名にもどの描写にもことばにも、向田の思いは込められている。読者としてそれに重なりたい。

僕ていどの者は、強く感じられるところにしか響かない。もっと何となく伝わってくる言い回しにも反応できたらいいのに。

明後日からの屋久島の教室で生徒と向田文学に学んできたい。