屋久島、二日目

安房中での授業。

心地よい授業というのはこういうことかと実感。でも、その心地よさが僕だけのものなら、それはどうでもいいこと。

問題は生徒にとって、、、

その答えは後日、担当の先生からの報告を待つことにする。

とにかくきょうの僕の一日は心地よさの連続。そりゃそうだ。ためいきがでるほど深く考える生徒との時間。

箸を進めるのがもったいなく感じるほどの昼食、トビウオのひつまぶし。

そして、夕刻、たずねた屋久の杉。

泊まった宿の夕食。一緒になった若いドクター。小児科の先生。亀の手を肴に一緒に飲んだ「水の森」、最高に美味かった。

旅は人を優しくする。旅は時を柔らかくする。旅は、今をとわにする。旅は、明日をつくる。

子どもの幸せをつくる若いドクター、大好きな子どものために生きて行こう。僕もやるよ。明後日の子どものために!

ドクターは明日の命を守る。教師は明後日に役立つ力を授ける。教育の結果なんて明日すぐに、なんて期待できない。