友は確かにそこに居て 北の大地から毛ガニがやってきた。とげとげのはさみを振りかざし、「どうだ!どうだ!」とやってきた。 僕は一片の身も落とさず、ひとすくいのみそもこぼさず、平らげた。 北の味は友の味。 絶品は蟹の味、絶妙は友のはからい。 ありがとう、徳校長先生。 甲羅焼きまで楽しませてもらったよ。 神さま、きょうも一日ありがとうございます。つながっている安心感に感謝です。