おとなが輝くとき

僕の友だちは輝いている。本気で遊ぶおとなは輝いている。

きょうの達急便は「いかざんまい」

62歳の友だちはいたずら好きでふざけ過ぎ。それが楽しくて僕たちはきょうも惹かれ合っている。

「いか刺し」は,スーパーマーケットの入り口に置いてある雨に日の「傘袋」に丁寧におさめられている。イカちゃんも心地いいにちがいない。

「沖漬け」はイカの色が分からないほどに透明感にみちている。イカちゃんもちょっと恥ずかしいかもしれない。

「いか飯」。お米に染みこむイカの風味はこれは名人級。イカちゃんがたらふく食べたお米をイカちゃんごと食べてしまっていることにごめんなさい。

「いかの一夜干し」。ここまで丁寧に美しく仕事をするなんて。あのごつごつしたデカい手がどんな動きをするんだろう。イカちゃん,晴れの舞台でうれしそう。

ということで,僕の旅の姿に似たかえる君のフィギュアと一緒に記念撮影。沖漬けを小分けする前に包丁をきれいに研いでおいてよかった。イカちゃんの切り口が光ってる。

ありがとう。英利さん!