片手があいた

少し大きな仕事を片付けた。

だから、片手があいた。この開放感がたまらない。仕事は嫌いじゃないけど、なにもないっていい。

と思っていたら、忘れかけていた仕事がどどどって、風の又三郎のようにやってきた。

原稿起こし、小学生の作文のてびきづくり、少年の日の言語活動、来年度のシラバスなどなど。

でも、まだ、片手が空いている気分。それだけでっかいことが通り過ぎていったということ。

よし、今夜は町に出よう。いや、庭で食べよう。

どうしよう。やっとクリスマスが来た感じ。

神さま、きょうもいつくしみをありがとうございます。望まれた仕事ができることに感謝です。