よう来たね。

僕は学生と一緒にいると元気になる。この若い命と出会えたことは奇跡だ。もう父親の年齢を超えているのに,同じ地平で声を聴き,声を届けている。

ゼミっ子と一緒に居ると,少し若くなった気がする。

こんな笑顔に包まれるたびに「よう来たね。」って繰り返している。

「よう来たね。」って。

なんてったって,あなたたちの最後の担任の先生なんですから。

神様,気が遠くなるほどの偶然の出会いをありがとうございます。