善なるもの

8月15日に考えている。子どもは善なるものだと。

なんの罪ももたず生まれてきた子どもは、ただそれだけで善だ。その善なるものが汚れることなく成長することを期待し、責任をもってともに生きるのが大人の仕事だ。

僕は罪だらけの大人だけど、子どものそばで成長を案内できる大人になりたい。

ただただ、そう祈りながら8月15日を生きている。