思いついたら読み返し,しばしば反省,ときどき感動

思いついたら読み返し,しばしば反省,ときどき感動。何のことか。それは自分の論文を思いついたら読み返しているという僕のくせ。そして,ほぼ100パーセント,下手くそな表現,稚拙な思考,なにより薄っぺらい研究に反省。しかし,しかし,ときどき,ほんとうにまれだけど,「いいこと書いているやん。」って思うことがある。気が遠くなるような確率だけど。

2020年3月発行の「国語教室研究 番」第4集。「教えることの点検-自分流のスタイルができたことで安心してはいないか-」。

文章は下手,語彙は幼稚,言いたいことの半分も書けていない。それは認める。だけど,言いたかったことの全部は今もそう考えていることばかり。

実践者は酔ってはいけない。安心してはいけない。自分の都合で生きてはいけない。実践者は謙遜のうちに自分を見なければならない。

神様,あのとき,書く機会をくださってありがとうございます。望まれる成長には足りませんが,きょうもよい一日を過ごすことができました。ありがとうございます。