心のかたより

常に比べている僕がいる。自分の心のかたよりに滅入ってる。

他と他を比べるのもいや。他と自分と比べるのはもっといや。僕の心のかたよりに疲れてる。

かたよりは偏り。片寄り。何に向いてるか。それは世俗的な自分中心の満足感。

こんなときはどうするか。教えてもらったことがある。

こんなときは何をするか。いつも心がけようとしている。

「相対的」から離れること。

そう、相対を別の目から観ること。

だから僕はきょうも早起きして丸い窓の外を観ながらあれこれ想ってる。

アレルヤ。