朝ごはんは船の中で 船の中のうどん屋さんはみんな仲よし。開店を待っている姉さんも、券売機と格闘する兄ちゃんも、そしてあざやかな手さばきできつねうどんをこしらえてくれる母ちゃんも。みんな仲よしになる。 厨房から出てきて見送ってもらったのははじめて。 「また来るよ」の声と白い波のあとを残して、さあ、長崎に行こう。 神さま、きょうもいつくしみをありがとうございます。