霜柱が立つ散歩道。日曜日はキャンプの朝に出くわす。大寒にもかかわらず日中はあたたかかった昨日は二組が冬キャンプを楽しんでいたようだ。
朝ご飯の支度をしているお手伝いだろうか。水を汲んでいる子どもがいた。30メートル以上も離れているけれど,僕は「おはようううう。」と声をかけた。寝起きの早朝,子どもの反応は悪い。きょうもそうだった。10メトールくらいになって僕の「おはようう。」も5回目,「おはよっ。」となっても反応がない。相当,機嫌が悪いのかな。あきらめようとしたとき。大きく何度も手を振って「おじさん,おはよう。」と少年。
5メートルも離れていないのに手を振られたのははじめて。だけど,元気がいっぱい。気持ちいい朝だ。手を振る「おはよう」はこんな朝に似合ってる。
きょういちにち,きっといい日曜日。
きっときっと,いい日曜日。