教室の事実

きょうは僕のファンでありライバルの授業。

等身大の授業は見ていて清々しさと安心感を感じる。子どもが直向きに学んでいる空間とはそんなものだ。誰に気づかうこともない。

劇場ではないんだから。

この子どもたちの姿に,その姿の後ろで見守る教師の姿に、この教室に心打たれない者はいない。

15分間のコメントを届けたあと,僕は心残りな気持ちと,このままを大切にしておきたいという気分で長崎に向かった。

ありがとう,西原先生。