第34回 長崎県小学校国語教育研究大会 西海・西彼大会 力のかぎり

「みんなで勝つのが好きなんや」という僕のモットーを改める気はないけれど,しみじみ感じ入ったのは「みんなでやりきることが美しい」ということ,そして,「いい仕事をしたことの誇らしさはみんなのもの」ということ。仲間を強く感じたこの「第34回 長崎県小学校国語教育研究大会 西海・西彼大会」だった。ひとりきりより、仲間がいい。

ほとばしるこの思いは,そんな簡単には思い出なんかにはならないぞ。

教室の中に,教師たちの本気の仕事が見える。これまでの軌跡が見える。こんな教室で学べる子どもをうらやましくも思うが,こんな教師たちと仲間でいられることが心地よく,それは僕の大きな誇りでもある。

授業後の子どもたちは,期待を遙かに超える力を発揮し,優劣のかなたに学んでいた。笑顔がそれを物語っている。

そして,

教師たちもまた,誇り高く生きてきた自分たちのこれまでに学び浸っていた。

コラソンホテルでの打ち上げは,お疲れさま会なんかじゃない。西海・西彼の明日への打ち上げだ。はじまりのはじまりだ。

仲間たち,ありがとう。ありがとうございました。まだまだ,これから。さあ,これからがはじまりはじまり。

神様きょうも見つめてくださってありがとうございます。