通勤路。朝6時に見つけた。帰りに写真を撮ろうと決めた。忘れないように「帰りはひまわり,帰りはひまわり」と何度もとなえた。
夏休みはひまわり,夏休みは夕立,夏休みは蝉の声。
吉田拓郎さんの「夏休み」は人生の名曲だ。
きょうは京都の五山送り火。遠く離れた僕は,せめて京都の夕暮れをと思い,家の前に打ち水をした。子どもの頃,母が打ち水をするのをもったいない気持ちで眺めていた。水道代がもったいないというのもあったかもしれないけれど,家の前の道が濡れてしまうことできょうの遊びの終わりが宣言されたような気持ちになったんだと思う。
きょう,打ち水。その打ち水の上を宅急便が来た。河内さんが運転席から降りてくる。「達富さん,冷蔵です。」
また,酒が進む。味も抜群,この図柄も最高。ビールも焼酎もばっちり。ありがとう!
長崎海星高校もベイスターズも負けたけど,五山送り火の日に子どもの夏休みを思い出すことができた。松浦漬で自分の子ども時代に乾杯!
神様,きょうもありがとうございます。