あくゆうの軌跡

「教え子が頑張っただけ。我々はサポートするのみ」と,かっこいい台詞が似合う私たちの兄弟「俳人,藤岡浩」の生徒がきらめく力を見せた。1月4日の南日本新聞の生徒の澄んだ目に清々しい空気がただよう。
 
国語の時間の学習だけでは決して組み立てられない想像力がここにはある。しかし,浩との時間がなければ決して記述できない国語力が基盤となっていることは間違いない。
 
 
年末からあくゆうが南日本新聞をにぎわせている。
私たちの兄弟「粗相野君こと霧島の河野隆啓」の熱い教室も掲載された。
 
少年の主張全国大会で内閣総理大臣賞に輝いたことを取り上げた「かお」(2020.12.27.)。
 
そして,これも河野学級。日常の表象を見事に切り取った「若い目」の一編。
 
「九州 教室の声に学ぶ会」に学ぶ仲間の教室が晴れの舞台に紹介されることは,私たちみんなの誉れだ。
そして,この祝報を本人よりも先にそっと私に教えてくれる「てらまい」や「壮」の存在が僕の誉れだ。
みんなありがとう,そしておめでとう。
 
最後に,拙稿をちょっとだけ。こちらは西日本新聞(2020.12.19.)。
神様,きょうも仲間とのつながりをありがとうございます。