書簡

「鹿児島の集い」から2日。書簡が届いた。

達富先生
私は、字数を決めて書くことの良さを見ていたのに、見えていませんでした。でも、今日は意識して見とることができました。
今年入学してきた一年生が、初めて、学習課題から問いを立て、言語活動に取り組みました。手遊びなしに人の話を聞けなかった子どもたちが、集中して、一枚の紙に書くことを始めました。本当に感動しました。
先生、ありがとうございます。

こういうことだ。そういうことなんだ。

丁寧な実践とは,謙遜のうちに実現するものなんだ。

自分の都合をやめる。分かった気にならない。子どもの声に,教室の声に学ぶ。

そういうことなんだ。

神さま,きょうも友からの声を聞かせてくださってありがとうございます。友の声を捜し,友の声を待つ。ありがとうございます。