もういちど教室の声

この頃は、学習課題や《私の問い》や「一枚に書く」など、本来、意識しなくてもいい単元づくりのもろもろのことがらが妙に前に出てきてしまって、教室の事実を見なくなってしまっている。

見えなくなってしまっているのではなく、見なくなってしまっている自分が残念だ。

あの頃、僕は教室に生きる子どもの「今」を丁寧に基準することに一生懸命だった。それが、今はどうだ。

きょうは6年生の教室。太一朗が教える。

いまいちど、教室の声を聞ける教師に戻りたい。