上五島、やっぱりここ

さあ、上五島。佐世保港から出発だ。

35年前は「フェリーごとう」だった。きょうは「フェリーなみじ」。この緑と白は今も変わらない。この船は僕の原点。

船内のカップラーメンの自動販売機はいまも現役。

有川港に接岸。僕はいちばん前。先頭で降りた。懐かしい顔がこちらに手を振っている。

「兄貴、お帰りなさい!」「兄弟!ただいま。」ヤクザ映画じゃないんだけど、兄弟、会いたかったぞ。

さあ、島を寄り道しながら進もう。

懐かしいぞ!

研修のkeywordは7つ

・「子ども主語」の単元づくり
・「教師の都合」の見直し
・「学び浸り、教え浸る」時間に生きる
・楽しさが連れてくる「子ども主体の学びの連続性」
・他者の学びにつきあえる仲間との空間づくり
・成長し続ける教師たち
・楽しむ学校

どれもがこの小学校ですでに実現しつつあるという実感。この手応えとわくわくする予感を抱いて、さあ、ご飯を食べに行こう!

目指すはフェリーターミナル。

このターミナルも思いでの場所。懐かしい。

そして、圧巻は、「イサキのキムチ」。美味い!

成長し続ける教師たち、これからも語り合い、学び合いたいです。また来ます!の言葉は僕の本当の気持ちです。

神さま、きょうもいつくしみをありがとうございます。