若松島はいまも 朝から散歩。土井ノ浦まであしをのばす。 帰りは地元の軽トラに乗っけてもらう。途中、見つけた椿の実はポケットに。 朝日に浮かぶ船は「かっこいい」としか言いようがない。 朝ごはんはキビナゴのお茶漬け。「美味い」以外のことばは飾りすぎだ。美味いは美味いでいい。 いつまでも離れられない部屋。鞄をさげて「行ってきます」の時間。 さあ、出かける時間。 「女将、また来ます。」の声を残して出かける。 神さま、きょうもいつくしみをありがとうございます。