「今年はどんな一年を生きるか?」
せがれが小さいときからお正月に言葉にすることが我が家の習慣だ。「どんな一年にするか?」ではなく、「どんな一年を生きるか?」が大事。
そんなことをお正月に語れるために、年末には「家族作文」を書いている。上のせがれが文字を書きはじめるようになってからだから、今年で23枚目の家族新聞ができあがったことになる。
さて、僕の一年、今年の僕。
やっぱり「旅ぐらし」がいちばん似合っていそう。
みなさんの町をたずねたときはどうか一献の杯を!
今年もいつもの鞄をさげて、風の吹くまま気の向くままの旅です。