合宿3日目。僕は思っていた以上の手応えの中、最終日を迎えている。予定していた以上の単元づくりや評価問題づくりのひみつを語ってしまっている。こうして仲間に全部伝えていきたいと願っている。
九州を散々に困らせた大雨もようやく落ち着いたようだ。自宅の様子や駐めてきた車の状況や帰り道の確保など、そちらのことも気にはなりつつ、大村はまの単元づくりの方法を学ぶ教師たちに僕は惚れてしまってる。
さあ、最終日。
きょうは、AIを使って大村はま流の評価問題を作る方法を徹底的に共有する時間。
参加者のすべてを満足させることができるかどうか、僕はかなり本気だ。
出来上がった評価問題。2時間でここまでの質の評価問題、試験問題ができるとは誰も思っていなかった。知識・技能の問題から思考・判断・表現の問題まで、そして何よりの成果は「単元内の言語活動を通した学習」が問題になっているという事実。
このような評価問題が日常的なものになれば、子どもの単元に向かう姿勢も変わるし、学んでいることと試験とがきちんとつながるにちがいない。
とにかく、学びひたる教師のもとで子どもは学びひたる。僕はそういう教師の中の一人で居続けたかったんだ。
神さま、きょうもいつくしみをありがとうございます。