子どもの声のする場所で 番の会。きょうは会のメンバーが勤める中学校の会議室での研究会。 会議室の横はグランド。雨脚が強くなってもグランドからの声が小さくなることはない。野球部の声はそれだけで僕をそわそわさせる。 研究会での協議に耳を傾け,実践の成果を確かめ,明日の教室への架け橋となる総括をしている。しているはずなのに,いつのまにか僕の耳が追いかけているのは外の声。 子どもの声のする場所で教育を語るのはいいもんだ。子どもの声と重ねて子どもを考えるのはいいもんだ。贅沢な時間。