きょうは久しぶりの指月会。達富ゼミ3期生の瀧川賢治が仕事をしている小学校で開催。達富の名札がここにも。しかも児童の靴箱に。
賢治の教室は10年以上経っても変わらない彩りをもっている。信念に支えられた学級経営が連続しているということだ。
辛い時期があったことも知ってる。いつもいつも順調でなかったことも分かってる。しかし信念がそれらを今につなげている。
彼は僕のことを師匠と呼んでくれる。僕は決して匠ではないけれど、この愚直な男を見守っているということについては間違いなく近い距離にいる。
酒の店に行く途中。僕の鞄を代わりに持ってくれる姿を見ると、あの時と変わらんなあ、と思いつつ、少しばかりは地に足がついてきたようにも思う。なあ、賢治。誇り高く生きていかなあかんよ。