あくゆうから春の便り

あくゆうの壮から便りが届いた。
 
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洋二兄
 
今日は朝から嬉しい記事が載っておりました。教育センターで毎年行われる「調査研究発表会」の記事。発表の中でもMさんの発表が取り上げられていました。
兄にも報告を!と思い、早速添付いたしました。
 
昨日「あくゆうの会 ~平成の軌跡~」についてMさんと話したばかりでした。授業をされたあくゆうたちに、資料提供を呼びかけました。兄から頂いた資料も含めて冊子にするつもりです。春休み頃になりそうですが…。ただ一冊は春分の日に持参できれば幸甚です。
 
今日から学年末テストが始まりました。2月は本当に逃げていくと感慨に耽っております。けれど、今週末から続くバレーの大会に向け闘志は燃やし続けます。
 
洋二兄も落ち着かれる間のない毎日かと存じます。少しでも心和んでいただけたらと送信いたします。
 
愚弟 壮一
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こんな日は,読みかけの文庫本にそっとたたんでしまっておきなくなる。キーボードで打ち込む文と万年筆で綴る文とがこんなに重なるメールは多くない。このあくゆうの文才と心待ちと人間臭さがなせる技だ。ありがとう,壮。
 
ということで,僕は今から熊本!市立中学校の校内研修に参加。楽しみ楽しみ。
 
公立中学校での研修はたいへんいい時間だった。みなさんのボールペンを「カチッ!」と音を立てて握られる音が重なる研修会って,それだけでうれしい。美術科も体育科も数学科も,もちろん国語科も,全教科が共鳴している90分。このひとときをあたりまえって思っちゃいけない。
夕方からは,熊本城の復興途中を見とどけながら,下通りのいつもの居酒屋でがぶ飲み。これも最高!
 
*写真は「南日本新聞朝刊」2019.02.20.