元気予報 〜本日も晴天なり〜 はっぴい!FM

今、午前3時30分。

この時間の挨拶は、「おはよう」なのか、「こんばんは」なのか。と、朝から言葉の謎を楽しんでいる。

そんなことをおしゃべりしようかな。きょうは10時からFMラジオ、はっぴい!FM(FM佐世保)です!

https://fmplapla.com/happyfm/

といことで、「心も会話も 晴れ晴れ講座♪」に行ってきました。出演してきましたというより、語ってきましたというより、楽しんできました。アナウンサーの NOKKOさんが、どんどん語りかけてくださるのがとっても心地よくって、もうついつい、あっという間の1時間でした。

前回のオープニング曲は、アンパンマンの「勇気りんりん」、今回は「手のひらを太陽に」。たつログでも紹介した僕の大好きな名曲。「僕らは」という主語ではじまるこの歌は、僕たちへの「いのちの賛歌」だ。

ちょっとくらい緊張しなさいよ、いうくらい普段着。いつものMONTBLANCの万年筆とMOLESKINEの手帳を手にして、いつものたつとみスタイル。目の前でにこにこしてる NOKKOさんも普段通り。

途中、ヒロからのメッセージ。これがたまらなくうれしい♪

「暖かくなったら、家族で長崎に遊びに行っていいですかあ!」の便りに、「ええよおー!」って答える。もちろん、スカーレットの喜美子ふうに。

さて、この番組は「心も会話も 晴れ晴れ講座」。きょうは「おはようとこんにちは」をどのように区別するかということからはじまった。10時か11時か、午後2時ならどうか。という時刻での切り替えから、家族には使えるかどうか、という対象での切り替え。家を出てから実家に戻ったときはどうか、という時間距離での切り替えまで、ああだこうだと NOKKOさんとすったもんだしてきた。

途中、「若いと若々しいはどう違うんですか?」とか「最近の言葉の進化(?)をどう思いますか」など、ラジオを聞いてくださっている方からの質問も届いた。遠いところでは甲府からのメッセージも。ありがとうございました。(下の写真は番組本番中!白魚のような指はNOKKOさん!)

ところで、

聞き手が聞きたいことを話す。これは話し手としては、ごくごく当たり前のこと。いや、当たり前のことというより、話し手の責任や義務かもしれない。さほど珍しいことではないこと、当たり前すぎること、予想通りのこと、さらに、聞かなくてもいいこと、聞きたくないこと、を話してもこれは自己満足。「そんなん、あかんやろ。」って、自分でつっこみを入れるしかない。僕の漫才の相方の中尾だったら、「もう少し詳しく話してみ、聞いたるさかい。」とミルクボーイふうに相手してくれるところだ。

聞き手の聞きたいことを話しているだろうか。僕は当たり前すぎること、聞き手の期待を考えずに、ただただ話しているだけで自己満足してはいないか。これは、きょうのラジオ番組だけのことではない。人として、家族として、近所のおじさんとして、僕の周りに集ってくれる仲間の一人として、そして、教室に生きる教師として。そんなことを考えた1時間でもあった。

 NOKKOさん、こんな機会をありがとうございました。次は、5月ですね。楽しみにしています。準レギュラーの気分と、はっぴい!リスナーの立場を楽しみながら、明日からも応援しています♪

ということで、声を届けたラジオ出演のあとは、しばし心を落ち着かせ、今度は神様の声に耳を傾けに行ってきた。

神様、振り返ることを教えてくださってありがとうございます。