研ぐ・磨く・擦る・洗う・拵える

きょうは早朝から愛用の包丁を研ぎ,昼からは夏に買っておいた楠と銀杏の無垢の一枚板を徹底的に磨いた。夕方は土間をこすり,一番風呂で身体を洗った。晩酌の魚は香住の香箱。自分でこしらえて自分で食う。甲羅のうらから爪の先まできれいさっぱり。

「丹念にみがく」ことは心を落ち着かせる。

みがいている間は何も考えず神様の声を聞くことができる。