学び手への評価は僕への評価

背筋を伸ばして、そして、文字を追う。

正座して、文を確かめる。

もう一度、何を書きたかったのかを問う。

そして、この課題に向かう一人一人の思いに寄り添う。

こんな調子だから採点がすすまない。だけど、この時期、評価の時期だからこそ味わえる教えることの尊さを感じる。

下手くそな自分の授業に付き合ってくれてありがとう。勝手な進め方について来てくれてありがとう。

本当に大切な存在。もっともっと学生と語り合いたい。