二階堂よりも熱い中学校の先生

きょうは福岡に来ている。中学校国語教育研究会だ。授業にひきこまれた。生徒と先生の対話にひきこまれた。

中津唐揚げという名物をつまみながら,二階堂を飲み,昼間の生徒の声を繰り返す。教師とのやりとりを再現する。あのとき,あの生徒は何を学んでいたんでしょうね。あのとき書いた板書は生徒の思考に役立ったのでしょうか。学習プリントをもういちど活用させたかったんですが。

どれもに大きくうなづく。どれもが授業研究を深める入り口になる。どの先生も耳を傾け,声を上げ,そのやりとりを胸に刻んでいる。京築の研究会の尊さに,僕は心ふるわせている。もっともっと語りたい。

ここが大分近くの居酒屋だということも忘れて二階堂に酔っている。終電で帰らなきゃ。