ラジオを鳴らしながら きょうは島原。橘湾を右手に、 雲仙の山の背を左手に 軽快に走る僕の小さなトラックのAMラジオからは「哀愁のカサブランカ」。 昨夜のほとばしる情熱と今朝の透き通る青に僕の心は「僕は何を望まれているのだろう」と問いかけている。 幸せとはこういう日常の振り返りの中で確かな言葉になる。 神さま、きょうもいつくしみをありがとうございます。 薪がつくる炎の曲線が昼間の問いを解決にいざなってくれる。