風は南から

鹿児島南風の会、はじまりはじまり。

たったひとつの物足りなさをのぞけば、完ぺきなスタートだ。メンバー、最高。人数、感激。夜の天文館も言うことなし!

朝から鶏飯を食べて、

昭和の喫茶店で

あまり得意じゃないコーヒーを飲んで、勉強の準備はととのった。

ここに集う仲間に研究者はいない。

ここに学ぶ仲間は教育実践者。

鹿児島にはこんな仲間がいっぱい。南からの風に吹かれて集まってくる。

・春惜しむ 酌のひと輪を 欠きにけり

・山笑う あいつの声の 混じらざる

・四月尽 愚弟のぶんの 皿よそふ

  葉雨露

風は南から。

神さま。きょうもいつくしみをありがとうございます。