きょうの研究会は「達富授業を言語化する」というメニュー。たいへんありがたい企画だ。自分の思考を客体化できる稀有の機会である。
僕の授業をいちばん近くで見ていた教師が達富授業を語る。ぜひ、これからもお願いしたいし、興味がある教師がいればこの研究会に参加してほしい。
僕は、言ったり本に書いたりしているだけではない。実際の教室で教えている。教室の事実を共有できれば本当にうれしい。残りわずかになってきた僕の教師生活、きょうはとてもうれしい時間だった。
九州に来てから授業をさせてもらったのは長崎と鹿児島。そのどれもが僕にとっては本気の授業。それらが言語化されるというのは尊いことだ。
神さま、きょうもいつくしみをありがとうございます。