きょうは佐賀大学国語教育学会の卒業研究発表会。達富ゼミ(たつゼミ)の学生の研究発表も完ぺき、分科会での質疑も見事。僕はそれだけで十分だった。
ただ、その感動をさらに深いものにしたのが3年生が企画した読書会(親睦会)だった。
「つながり」を大事にしたいと言いながらもこの大学ではできなかった「つながり」。それをさりげなく、だけど丁寧に、そして着飾らず、普段着で、そして包み込みたくなるようなやさしさで形づくってくれた3年生。それをさらにあたたかく受けてくれ、あたたかさで返してくれた4年生。
最後の担任。これが本当になればいいのに、これが僕だけの思い込みでなければいいのに、これがずっと続けばいいのに。
最後の担任。このことば。60年を超える僕が綴ったこれまでの作文の中のいちばん気に入っているいちばん尊いいちばん大切なことば。
最後の担任。えらそうなことを言ってごめんなさい、という気持ちとともに、そうありたいという少しばかりの願いをこめて。
神さま、きょうもいつくしみをありがとうございます。

