おおい,みんな!拍手が聞こえてるかあ ことばと学びをひらく会。第11回だ。第1回からの参加ではなく、途中からの参加ではあるけれどそれなりに思い出深い。今回が講師としての参加は最後ということで、なお平易平明なワークショップを心がけた。テーマは「語彙」。わたしの「ちいちゃんのかげおくり」の実践の事実を「語彙量と語彙力」から観察した。 結果。時間後にいただいた拍手から伝わるメッセージからは「まずまず」といったところだろうか。わたしはほんとうにうれしかった。 子どもに学んだことを話すことで、教室に生きる先生がたから拍手をいただく。なんともありがたいことでもったいないことだ。拍手を受け、頭を下げているとき、僕はいつも思っている。「みんな聞こえてるか、あの教室のあの国語の授業がこんなに拍手をもらってるぞ。」って。