はじめての学校。駅の改札の右に行くのか左に行くのかから分からない。迎えにきてくださる方も分からない。下駄箱の位置もスリッパを脱ぐタイミングも、廊下の歩き方も分からない。
変わらないのは先生方の熱意。みなさん子どものために何かしたいと思っていらっしゃる。学校の力を高めたいとうずうずしてらっしゃる。だって、子どもが好きで学校が好きでこの仕事に就いているんだから。
ちょっと忙しいだけ。ほんの少し慌ただしいだけ。わずかな時間、教師になった時の情熱を忘れてしまうことがあるだけ。
それを思い出そう!子どもの元気、子どもの笑顔、子どもの伸び!そう、それが教室、それこそが授業!大事なことは「どの子も!」。
そのお手伝いというか、そのきっかけというか、いや、そんなおこがましいことではなく、みなさんと一緒に熱中するために僕がいるのなら、それはとってもうれしいこと。
ということで、はじめまして!竹の里小学校!きょうのはじめの一歩、僕は先生方の熱い熱い90分に元気をもらいました。