5年担任の谷本さんと山本さんと森さん。3人がつくった単元は、金沢21世紀美術館での企画にヒントを得たもの。それはそれはみごとな単元。単元学習に取り組んでからまだ1年余り。僕はこの創造的な発想力に心がふるえた。素晴らしい。
素晴らしいものにはさらに追究を!ということでBフレーズについての議論。比較するか関連づけるか評価するか。
比較するなら、言語活動には比較したからこその語彙が出てくるはず。関連づけるなら関連づけたからこその語彙。評価することも同様。
じゃあ、どんな評価語彙による表現を言語活動に期待するか。それはつまり、教師がどんな言語活動を想定し、そのモデルをつくり、そして、いつ、いつから、どのような方法で評価語彙の習得のための計画を立て、始めるかということ。
夏休み最後の土曜日。大阪茨木市の小学校。明後日には子どもの声が響くこの教室。一足先に、若い教師たちの声に教室が活気づいた。これだけで子どもを迎える心の準備は万全だ。
さて、僕の旅。ここから6時間ほどかけて西への旅。
近く、新しい特製の鞄を手に入れる予定。それを持って全国の教室を訪れるのが今のいちばんの楽しみ。
ところで、博多駅で珍しいラーメンを見つけた。兄貴夫婦に送ってあげるつもり。