熊本、ふつかめ

窓の向こうは朝。ちゃんと夜が明けている。神さまきょうもありがとうございます。

やっぱり子どもに考えさせないとあかん。子どもに考えさせてない授業が多すぎる。考えさせることができる機会を逃しすぎてる。もったいない。やっぱり教師の都合。子どもに考えさせるのが授業。

これは昨日の研究会での話題。それを今朝からすぐにやってみるのが「明後日の会」。

僕も学んでる。彼らの教室の談話に吸い寄せられてる。

では、ふつかめのはじまり。

授業は、妙にまとめようとしない三人の単元は勢いがある。立ち止まらなければならないところは、見事に時間をかけ、子どもが動き始めたらその姿を見守り、そして子どもの声を待っている。

時々、聞こえる「たずねていいですか、達富先生、」に僕も反応する。うれしい瞬間。

お昼はやっぱりいつものところ。きょうは釜揚げ。

単元は単元として成長する。子どもが単元を大きくしていく。だからこそ、何を学ぶ単元なのかをきちんと理解させることが大事だ。

明日もこの続きにふれられることをあたりまえに思ってはいけない。教室で生きることに感謝しかない。

神様、きょうもいちにちありがとうございます。