50代のしごと

お正月以来の関西。きょうは北大阪の八重の会の勉強会。

昨日の九州小学校国語教育研究大会でも仲間が素晴らしい授業したと聞いた。「子どもが学ぶ」、「子どもが考える」ということを丁寧にしさえすればいい。ただそれだけのこと。

八重の会の仲間とそのことをちゃんと確かめてくる。

博多駅にななつ星。なんだかいい予感。

約4時間。たっぷりとっぷり単元学習に浸った。今回はこじんまりした人数だったからこそ、余計に深い話し合えたという実感がある。みんなもそうだったと思う。次は2月。京都の研究会と合同開催。

九州に帰る前に大学時代の友人とのひととき。帰りの新幹線の雪が心配だったけれど、(ほぼ)同い年というのは妙な安心感がある。あの時の呼び名のままで語り合うというのはいいもんだ。途中のトイレの鏡で自分の顔を見なけりゃ気分は20代のまま。

自分の身体の不具合と病院と薬と親の話はしないでおこう!と言ったにもかかわらず血液の数値とか人間ドックのお医者のみたてとか、景気の悪い話も気にはなる。あいつは元気だとか、あいつは行方知れずだとか、イギリスに居るとか、何度目の結婚だとかもう逝ったとか。これはこれで盛り上がるから仕方ない。

元気でな。お前もな。無理したらあかんよ。洋もな。徳こそ。雅文はちょっとだけ若いし安心やな。しっかりな。

京都の夜に雪が降る。明日からまた真っ白の日常がはじまる。