「ちょっと,待ってて。」の言葉は使いたくないんだけど,今ばかりは「ちょっと」だ。やりたいことが多すぎる。やらなきゃいけない気分になりすぎている。これは自分の都合ばかりではない。なんとなく,望まれている気がする。
「ひとりでもできる単元学習」の導入パッケージづくり。
「ひとり学習」は「ひとりぼっち学習」ではない。
「ひとり学習」は「個人学習」でもない。
「ひとり学習」は「ずっとひとり学習」でもない。
「ひとり学習」は「自己満足学習」でも「自己完結学習」でもない。
「ひとり学習」は,この次,みんなと会えたときに「花ひらく,根を張り,実を結ぶ学習」なんだ。
ということを,「してみせたい!」。
だから,「ちょっと,待ってて。」
「ひとり学習」は「ひとりぼっち学習」じゃない。
「ひとり在宅勤務」も「ひとりぼっち勤務」じゃない。
僕には仲間がいる。
夕方,「うううんっ,,,」と庭に出て,身体を伸ばす。そこには,小さな鴨の脚。
「きょうもよくがんばりました,たつとみ先生。きょうのお仕事はおしまいです。」と,つぶやく木曜日。