きょうは教育実践者と研究者の二人が佐賀大学の中等国語科教育法の授業を観察してくれた。その声が届いた。
本日は、授業参与観察の機会をいただき、ありがとうございました。
アクティブラーニングの方法としてのカンファレンスに魅力を強く感じました。
しかしそれ以上に、集団として学びに向かい、学びを楽しみながら、真剣に議論している学生を見ることができたことが、私の学びになりました。
カンファレンスまでの指導や、仕掛け、工夫も,随所に盛り込まれており、形式だけのもの真似ではダメだということも痛感しています。
自分の目で見たことを、もう一度振り返り、授業改善に取り組みます。
小学校教員時代は、夢や希望、目標、現実を見据えながら、こだわりをもちつつ良い授業を心がけていました。子どもにも自分にも、様々な意味で成果としてかえってきたことで、モチベーションが高かったと思います。
今は、目先のことだけをこなす日々だったかもしれません。
「自分にできることをやります」と言いつつ、どこまで信念をもってできたかはわかりません。
言い切れない日々を送っていたので、今日の先生や学生さんの姿に、刺激、いや衝撃を受けたことは間違いありません。大学生が小学生のように熱中している姿は、、やはり圧巻でした。どうしたらと、新たな問いが生まれました。
足りないことや、やっていないことは、自分がよくわかっていますので、そこから始めます。
学び手を自慢したくなるのは小学校教師時代も中学校教師時代も、そして今も同じ。
28名のかけがえのない学生に僕は学んでいる。きょうのアクティブラーニングは誇らしい学びの成果がいっぱいあった。
神さま、きょうもいつくしみをありがとうございます。