土曜日の国語教室

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そう。子どもの学びも教師の学びも止めてはいけない。だから,最大の配慮と最高の工夫を凝らして研究会が開かれた。開催校の校長先生,教職員の先生方に感謝し,僕たちは学びを深めた。この教師たちの学びが明日の子どもの授業の質を高めていくことは間違いない。

午前中に4授業。「単元びらき」を共通のテーマに個々の教員が準備に準備を重ねて今日の授業をつくりあげた。

「何ができるようになるか」から単元に導いた江里口大輔。

「学びがいのある言語活動に憧れを!」を子どもの中に芽生えさせた平田昌志。

「考えるということは比べてつなぐこと」を実感させた古賀太一朗。

自分のもっている力を見つめさせようと考えた松尾達也。

単元びらきの研究はおもしろい。バリエーションはまだまだひろがる。

そのあと,僕が感じた「この授業の意味と価値」をことばにして参会者に伝えた。

授業研究は,それぞれに言語化し,共有することが必要だ。すべての仲間と語り合いたい。

神様,きょうも一日をありがとうございます。